「今日、何着せよう…」をなるべく減らしたい。
わが家では、着せやすさ・洗いやすさ・子供の心地よさを軸に、子供服のルールを決めています。
今回は、そんな日常に寄り添う服選びの工夫を紹介します。
基本方針:どうせ1シーズン、だから着たおす!

0〜1歳の頃は、次のシーズンも見越して少し大きめサイズを買うこともありました。
でも袖や裾を折るのは地味に面倒だし、結局ワンシーズンで生地がくたびれることも多い。
なので今は、「どうせ1シーズン」と割り切って、その季節にぴったりのサイズで着たおす方式にしています。
来シーズン用はセールで先取り

タイミングが合えば、シーズン終わりのセールで翌シーズン用を購入することも。
サイズ選びの目安は、成長曲線と過去のサイズ履歴。
「今100cmだけど来年の夏は110でいけそう」といった予測を立てて買っています。
肌着とボトムスは“定番化”して迷わない

コーディネートを考えるのが面倒なので、肌着とボトムスは“定番”を決めて、同じものを5〜10枚まとめ買いしています。
- 春秋冬のボトムス:ユニクロ(ベビー)の10分丈レギンス
- 夏のボトムス:ユニクロ(ベビー)のハーフ丈 or 七分丈レギンス
- 肌着:春秋冬は綿100%の半袖、夏は綿100%のメッシュタンクトップ(どちらもユニクロ)
これなら洗い替えも楽だし、どれと合わせてもそれなりに見えます。
ユニクロ最強説(ただし園でかぶる)

うちの子供服、半分以上はユニクロです。
安くて丈夫。
洗濯乾燥機にかけても、生地がよれたり縮んだりしにくいのがありがたい。

洗濯表示は乾燥機NGなので、乾燥機に入れるのは自己責任で。
ただし、園ではめちゃくちゃかぶります。
トップスは“好き”を優先

トップスだけは少しこだわっています。
親の好みに加えて、最近は子供の好みも尊重。
色や柄を一緒に選んだり、気に入ったキャラTを取り入れたり。
着るたび嬉しそうにしている姿を見ると、それだけで買ってよかったなと思えます。
「悩まない仕組み」で気持ちに余裕を

服選びをパターン化すると、朝の支度がとにかくスムーズ。
少しずつ子供自身が選べるようになってきた今、「どれでも大丈夫な服ばかり」だからこそ、本人に任せられる安心感もあります。
毎日のことだからこそ、ラクできるところは工夫していきたいですね。
これが、わが家の「洗濯に悩まない」子供服選びのリアルです。