「毎日手作りはムリ。でも、全部お惣菜や冷凍食品ってのも、なんだか気が引ける…」
そんな葛藤、ありませんか?
私は以前、大手コンビニの商品部で働いており、商品開発にも携わりました。
今は在宅で働きながら子育て中。
時間も気力も限られているなかで、無理なく・気持ちよくごはんを作るには?
辿り着いたのが、「冷凍×手作りの使い分けルール」です。
今日は、そのリアルな使い分けを紹介します。
ヨシケイで「献立を考えない」ことがいちばんの時短

我が家では平日の夕食はヨシケイのミールキットにほぼ全まかせ。
献立を自分で考える必要がなく、ホットクックやヘルシオで簡単に調理できるので、気持ちに余裕が持てて助かっています。
冷凍食品やお惣菜のような“完成品”ではないですが、「自分で考えなくていい」というのが一番の時短ポイント。
さらに、外食や中食よりも野菜をしっかり摂れるというメリットも感じています。
我が家が使っているヨシケイはこちら!
休日はホットクック&ヘルシオで「ゆる手作り」

休日は、平日以上にバタバタすることも多く、時間も気持ちも意外と余裕がありません。
そんな中でも「ちょっと作れそうかな」というタイミングで、ホットクックやヘルシオを使って1〜2品だけ用意することがあります。
でも「ちゃんとしたごはんにしよう!」と気合を入れるわけではなく、“やれそうなときに、やれるだけ”の気軽さを大事にしています。
「冷凍=手抜き」という思い込みを手放す

以前コンビニ商品部にいた経験から、市販の冷凍食品がどれほど研究されているかを知っています。
味・食感・見た目、どれも緻密に設計されていて、ものによっては栄養バランスまで考えられているなど、頼もしい存在です。
気軽に取り入れているお気に入りは…
- 焼くだけハンバーグや唐揚げ
- 野菜入りの冷凍ミールキット
- 子どもも大人も好きな冷凍チャーハン
“全部手作りしないと”というプレッシャーを手放せると、ぐっとラクになります。
我が家の「リアルな使い分けルール」

【平日】ヨシケイ一択+調理はホットクックやヘルシオ
→ 自分で考えず、レシピ通りに作るだけ。時間も頭も節約できます。
【休日】気分と余裕があればホットクックで1〜2品
→ 気分が乗らなければ冷凍やお惣菜でOK。無理はしません。
【チャレンジ枠】気が向いたときだけ、新しい料理や食材にトライ
→ 頂き物の野菜や、ふるさと納税のお肉などが届くと「せっかくだし作ってみようかな」と自然とやる気が出て、無理なく取り組めています。
ごはん作りに正解はない。「ご機嫌」が最優先

栄養バランスも、美味しさも、もちろん考えたい。
でも、それを考えるための“頭のリソース”も、“時間の余裕”も足りないのが現実。
食育も大切。でも、それ以上に大切なのは――
「私が、家族が、ご機嫌であること」。
毎日のごはん作りは、完璧じゃなくていい。
“ちょっと楽になる選択”を積み重ねることが、うちのリアルです。
商品部の経験が教えてくれたこと

私は商品部で事務を担当していましたが、開発の現場に近いところで仕事をしていました。
社内会議に参加したり、メーカーさんとのやりとりを間近で見たりする中で、
「お客様が求めているものは何だろう?」
「これを食べる時は何を組み合わせて食べたいだろう?」
を考える視点が身につきました。
今のごはん作りでも、「この組み合わせで気分よく食べてもらえるかな」と考える感覚は、あの頃に近いかもしれません。
それぞれの家庭にちょうどいい食卓を

がんばりすぎず、投げやりにもならず。
自分たちにとってちょうどいい、ごはんのスタイルを探していく。
このブログでは、そんな我が家のリアルをこれからも発信していきます。
どこかの誰かの「ちょっとラクになるヒント」になりますように。