毎日使う歯ブラシ、できるだけ清潔に保ちたいですよね。
そんな思いから、我が家で壁掛け式の歯ブラシ除菌器を愛用しています。
UV-Cで歯ブラシを除菌してくれるという、とても頼もしいアイテム。
我が家は歯ブラシのみですが、T字カミソリも収納できるようです。
洗面所がすっきり片付くのも嬉しいポイントです。
とても満足していたこの除菌器ですが、一つだけ、小さな悩みがありました。
それは、ワンタフトブラシが、うまく引っかからずに落ちてしまうこと。
ちなみにワンタフトブラシとは、毛束が一つだけの小さな歯ブラシのこと。
歯と歯茎の境目や、奥歯の磨きにくい場所などをピンポイントで磨くための、仕上げ磨きに欠かせないアイテムです。
今回は、そんな悩みを100円ショップ・セリアの商品で解決した、とても簡単な方法をご紹介します。
なぜワンタフトブラシは落ちてしまうのか

私が使っている歯ブラシ除菌器は、歯ブラシのネック部分をホルダーに引っかけて収納するタイプ。
一般的な歯ブラシは問題なく収まるのですが、ワンタフトブラシはブラシ部分が小さいため、ホルダーにうまく引っかからず滑り落ちてしまうのです。
仕上げ磨きに欠かせないワンタフトブラシこそ、しっかり除菌したいのに…。
どうにかして、この除菌器の中にワンタフトブラシの定位置を作れないかと考えました。
解決策は、セリアの「マグネット補助板付き歯ブラシホルダー」

そんな悩みを解決してくれたのが、セリアで販売されている「マグネット補助板付き歯ブラシホルダー」でした。
使い方はとても簡単です。
1. マグネット用補助板を貼り付ける

まず、付属の「マグネット用補助板」のシールを剥がし、ワンタフトブラシを引っかけてちょうど持ち手のあたりにくる位置に貼り付けます。

元々磁石がくっつく壁面であれば、付属の補助板は不要です!
取り付けできる面などについては以下をご確認ください。

2. 歯ブラシホルダーをワンタフトブラシに付ける

ワンタフトブラシの持ち手に歯ブラシホルダーを取り付けます。
3. 引っかける

歯ブラシを引っかけると、補助板と歯ブラシホルダーが磁力でくっつくため、落ちなくなります。
たったこれだけで、ワンタフトブラシも除菌器で除菌できるようになりました。
工夫ひとつで、もっと便利に

とても便利な製品の、ほんの少しだけ惜しい点。
そんな「ちょっとした不便」は、100円ショップのアイテムを組み合わせることで、意外と簡単に解決できるのかもしれません。
もし、あなたが同じような悩みをお持ちでしたら、ぜひこの方法を試してみてください。
この記事が、あなたの毎日の暮らしを、もっと快適にするためのヒントになれば嬉しいです。